越谷甲冑展示 イオンレイクタウンkaze [イオンレイクタウン]
越谷甲冑展示
日程:5月6日(日)まで、開催中
時間:9:00~22:00(※最終日のみ17:00まで)
場所:4月27日~5月4日
イオンレイクタウンkaze 3F INHNI(イング)前
5月6日~5月6日
イオンレイクタウンkaze 1F 翼の広場
甲冑は、元来、争いなどにおいて攻撃から
身を守る防具として使用されていました。
甲は鎧よろい、冑は兜かぶとのことを指します。
平安時代以降には、武士が勝利祈願のために
甲冑を神社へ奉納する風習が見られるようになりました。
そして江戸時代以降になると、子供の健やかな成長を願い、
端午の節句に飾られるようになりました。
こうした風習は現代でも残っています。
越谷甲冑は、江戸時代から端午の節句の飾り物として
盛んに製造されました。
金工、漆工、皮革工芸、組み紐の技法など
あらゆる技法を集大成したもので、
鮮やかな色彩、威厳のある風格など
工芸品としての美しさをいまに伝えています。
平成8年に県の伝統的手工芸品に指定されました。
近年では、「真田幸村」「徳川家康」「上杉謙信」
「伊達政宗」などの有名な戦国武将たちが用いた
甲冑をモデルにした製品が人気となっています。
GWはご家族で、
地域に根差した歴史ある伝統文化に触れよう!!
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